≪議会活動≫

議  会  活  動

☆令和5年4月

活 動 報 告
今期はコロナ禍の中で活動が制限されたことも数多くありましたが、議会として私の行ったことを報告したいと思います。

1.川越市議会災害対策支援会議の制定、委員長に就任(令和元年)
①市議会災害対策支援指針の策定 災害発生時、川越市災害対策本部設置時、同時に議会として災害対策支援本部を設置して行い市本部に対し支援体制をとり、議員自身の安否確認から市民への支援・情報提供等あらゆる支援を行う。
②川越市議会新型コロナ感染症対応マニュアル策定

2.2020年東京オリンピック・パラリンピック対策特別委員会 委員長就任
①川越市霞ヶ関カンツリーゴルフ競技に関連した対策につき、議会より提言事項をまとめ市へ提出
②ホストタウンとしてタイ王国との交流、タイ王国大使館及びタイ王国空手選手団との懇談など今後の国際交流について、積極的な議論を行い今後パートナーシティー等検討課題を残す。


一般質問としては、「歩きスマホ防止条例」(検討中)の提案

※私の議会活動、条例の提案 (一部抜粋)
2010年
   議員定数削減条例の提案
  40人から36人へ
 (議会運営委員長 就任時)
・政務調査費の減額
・議員の費用弁償の減額

2013年
 まちづくり条例の提案 制定(一般質問より提案)

2019年
 川越市議会ハラスメント根絶条例の制定

2023年
 川越市議会議員政治倫理条例の制定

他 ホームページ議会活動(下にスクロール)をご覧ください。

☆令和4年3月31日

3月議会 一般質問
川越市の重要課題と施策について
(質問主旨)
市政の仕組みとは市政を運営するための組織、すなわち市の意思を決定する議決機関とそれを執行する執行機関となっており、その首長(市長)により行政運営が継続的に市民の負託を受け行われるものであるとともに、その首長の任期を選挙により決定していきます。
故に、一人の首長が永遠に行うわけではありません。
本市においても舟橋前市長より現市長へと行政の継続性を基本として、従前の計画や新しい首長の考えによる計画を策定していくものですが、今回私が質問を行う件については前任者よりの継続的な問題について、改めて重要課題として私は捉え一般質問として取り上げさせていただきました。
私が思う重要課題としては、現在のコロナ禍の中、行財政が一番の重要となるわけですが、特に、継続的な問題として取り上げるのであれば三点ございます。

一つ目は、一番街の交通対策問題、いわゆる一方通行策の問題であります。
二つ目は、旧川越市民会館の問題があります。
旧市民会館の低地の権利割合が裁判で和解してから八年、建物の安全対策・解体等又、権利相手との協議が何も進んでおらず、早期解決方針を望みます。
三つ目は、川越市民体育館の解体から十数年がたち、旧川越保健所(県有地)を取得してから十年が経過していますが多くの課題も残り、地域・地区などから有効的利用要望も出ているようであります。
今回私はこのような方針や決定がおぼつかない問題について、直接市長へ見解と判断を求めました。

質問項目
①一番街の交通対策
②旧川越市民会館の見通し
③宮元町保健所跡地の整備に向けた市長の決意

答弁要旨
①市長が中心となり積極的に取り組む
②安全対策を含め共有者と協議を進め方向性を早期に決断する
③具体的な活用内容を早期に決断し整備方針を決定する。

☆令和3年12月

12月議会 一般質問
①川越市都市計画の変遷について
昭和・平成が過ぎました。特に平成の30年を振り返ってみた時の都市計画にまつわる、全国的及び川越市の変遷について都市計画法の改正や、まちづくり等に関係する法律に基づく現在の川越市の課題や方向性の確認を行ってみました。

1.本市の都市計画について、昭和45年に市街化区域と市街化調整区域に区域区分が行われるまでの成立ち
2.新都市計画法が制定され、区域区分制度が創設された背景について
3.区域区分が行われてから50年以上経過し、本市の都市計画はどのように変遷をたどったのか
4.都市計画道路はどのような考え方により計画されたのか又、路線の見直し等について
5.現在の本市の都市構造を都市工学的にどのように考えているか
6.都市計画マスタープラン改定において、どのような手法で住民意見を反映させるのか
7.川越市は50年前から区域区分されている都市計画は、都市の将来あるべき姿を想定した規制と誘導が基本であるが、長期展望での誘導や開発行為などによる規制などを含め、今後どのように考えていくべきか


②これからの姉妹友好都市交流事業のあり方とオリンピックレガシーの事業展開について
(質問主旨)
川越市の姉妹友好都市交流事業については、歴代の姉妹友好都市交流流委員会会長の積極的な交流活動により、提携都市の行政と行政が交流成果を積み上げましたが、時の流れとともに活動にあたる年齢層や交流目的など課題もあることに、私自身提携都市を訪問し交流目的のすばらしさや、課題も受け止めてきたのも事実であります。又、今回のコロナ禍による交流活動にもっとも影響を与える人の移動規制などコミュニティーが図れない状況も鑑み一般質問というかたちで、今後の交流のあり方やオリンピックを通してレガシーを考えた交流と事業について伺ってみました。

1.本市の国内外六都市間での姉妹友好都市交流の取り組みと成果について
2.コロナ禍の中、令和2年度・3年度の各姉妹友好都市との交流実績
3.東京2020年オリンピック・パラリンピックを通じて、今後市政に活かせるレガシーとしてはどのようなものがあると市は考えているか
4.コロナ禍への対応と、ICT技術を活用した交流におけるメリット・デメリットの見解を伺う
5.他の自治体ではパートナーシティー交流など従来の姉妹友好都市交流とは異なった事業展開をしているところもあるが、姉妹友好都市交流との違いは何か
6.今後に活かせるレガシーとしてオリンピック教育を挙げているが、このレガシーをグローバル化の進展に対応する教育や国際理解教育へどのように結びつけるのか
7.コロナ禍の中でのオリンピックであったが、タイ王国のホストタウン事業やボランティアガイドなどの育成事業などの一定の成果が得られたと考えるが、その成果やボランティアガイドが活躍できる場など、どのように活用していくのか
8.市として、どのようにホストタウン事業のレガシーを都市間交流に活用していくつもりか
9.他の自治体の取り組みのように、パートナーシティー交流など特定の目的に限定した交流も考えられるが、川越市も都市提携のあり方について検討する意向はあるのか伺う

☆令和3年9月30日

9月議会 一般質問
これからの人材育成と行政経営改革について
(矜恃を持った職員を育成するために)
(質問主旨)
昨年からの新型コロナウィルス感染症によるコロナ禍の中、多くの人々が疲れを感じています。
特に年齢層別には健康不調を訴える人が多数発生しているのも事実であり、日本の医療の課題にも関心が及ぶところでもあります。
又、今後の社会への課題や問題への関心が高まっており、生活の見直しや社会経済・教育等にも視野を広げ、新しいことに取組み工夫されている方々を私の周りでも多く見受けられます。
先がまだまだ見えないコロナ禍ではありますが、私は川越市議会議員として市民の皆様や企業・医療そして学校教育等市政に対し、議会の一員として意見・提案等も行ってまいりましたが改めて市民の皆様の負託に応えられる議員として努力してまいります。
さて、今回、川越市ではこのような状況下、川越市行財政改革推進計画(案)を策定し市民の皆様へのパブリックコメントの実施を行いました。
本市の財政状況は大変硬直化しています。
このような状況は議会でもしっかり受け止め、市側と両輪でしっかり考えていかなければならない大変大きな課題であると私は受け止めております。
そこで、今回の行財政改革推進とは、いわば、わが市での身を切る改革でもありとても重要です。
設定した目標は達成すべきと考えますが、あわせて仕事の改革も行わなければなりません。
経営資源(ヒト・モノ・カネ・情報・時間)を業務へ投入していくためには、人材の育成は欠かせないものと私は考えます。
そこで今回の一般質問は行政経営改革と合わせて人材育成を連結させ行うべきではないかというのが私の考えでありますので、人事を扱う総務部職員課と職員の定数管理を行う総合政策部(行政改革推進課)に一般質問を申し入れ、更に市長には行政経営と、市長がトップとして考える職員に対する人材教育とはどのように捉え、行政経営にどのように連結させようと考えているのか所見を伺いました。

(質問項目)
1.行政経営改革について、どのように捉えているのか市長へ伺う。
2.現在の職員の仕事に対するモチベーションやスキルについてどのように捉えているのか市長へ伺う。
3.管理職に求める資質や人材像についてどのように捉えているのか市長へ伺う。
4.職員の人事評価制度はどのようになっているのか、また、その成果をどのように人材育成に生かしているのか。
5.職員のスキルアップに資する取り組みはどのようになっているのか。
6.移動して間もない職員の職場における育成はどのように取り組んでいるいるのか。
7.職員の異動によるジョブローテーションと職員のモチベーションやスキルとの関係についてどのように考えているのか。
8.昇任を望まない職員もいると思うが、その理由はどのようなものか。
9.部長職の退職者がいない年度は職員の部長級への昇任枠は限定されるのか。
10.職員の意に反して降任することはあるのか。
11.職員のモチベーションの向上に資する取り組みはあるのか。
12.昇任を1つのモチベーションとして捉えた場合に一般的に職位の最上位である部長のモチベーションとスキルをどのように維持・向上するのか。
13.過去5年間の事務職の職員採用試験の受験者と新規採用者の状況は、どのようになっているのか。
14.過去5年間の精神系疾患による30日以上の病気休暇取得者及び病気休職者の状況はどのようになっているのか。またその主な原因はどのようなものなのか。
15.職員のメンタルヘルスに対する予防対策についてどのように考えているのか。
16.過去5年間の自己都合による退職者数の推移とそのモチベーションに関わる退職の理由はどうなっているのか。
17.人材育成と行政経営改革を連結・連動して、新時代にふさわしい矜恃を持った職員を育成するためには職員一人ひとりの資質に依存せず職員のモチベーションの維持・向上とスキル向上をさせていくための制度や仕組みづくりに工夫が必要と考えるが、この点についてどのように考えるのか市長に伺う。

(市長答弁)
 人材育成と行政経営改革を連結・連動した職員の育成でございます。
 職員は組織にとって最も大切な財産であり、組織を動かし仕事を進めていくための原動力となるものでございます。
従いまして、密接不可分な関係にある人と組織について、人材育成と経営改革の視点を結び付け連動させることは、職員の意識改革や経営感覚を醸成に繋がり、結果として経営の視点を持った職員が育成されることになり、より効果的、効率的な行政経営に資するものと考えます。
 これまでも、私は職員に対し、自治体職員として意識改革や経営感覚を意識することの重要性について、機会があるたびに訓示してきたところです。
 時代の変化や市民ニーズに即応した行政経営を行っていくため、引き続き、研修等を通じて、職員の経営感覚や行政職員としてのプロ意識を向上させていく必要があると考えます。
 また、職員の表彰など職員のモチベーションの維持・向上とスキル向上のための制度や仕組みづくりにつきましても、工夫して効果的なものとなるよう検討していく必要があると考えます。

☆令和3年6月30日

6月議会 一般質問
<歩きスマホ対策について>
歩きスマホ防止条例の制定

(質問主旨)
通信技術や情報化の進展によるスマートフォンなどのモバイル端末の急速な普及が進みメール・ウェブページの閲覧やSNSによる交流や地図情報アプリによる道順案内、又ここ1年以上では現在のコロナ禍の中での行動制限等などにより、ビデオ通話の利用など、現状では私達の生活の一部に欠くこともできなくなるなどの必需品とまでなって来ております。
今回通告したタイトルですが、いわゆるスマートフォン「略してスマホ」ですが、このスマートフォンを操作しながらの歩行又は画面を注視しながら歩行している状態のことと言われている「歩きスマホ」に関して私自身の体験や市民の方々からのご意見も含めとても重要な社会問題ととらえ、今回一般質問として取り上げ、川越市として条例又は宣言などにより歩きスマホ対策として規制に対して市の見解を求めました。

(質問項目)
1.歩きスマホの危険性をどのように捉えているのか。
2.歩きスマホについて、道路交通法上扱いについて伺う。
また、歩きスマホに起因する事故はどのように処理されるのか。歩行者対歩行者、歩行者対車輌、歩行者対車椅子の場合で伺いたい。
3.歩きスマホに起因する事故件数は把握しているか又増加しているか。
4.市内における歩きスマホの状況をどのように認識しているか。又、実態調査のようなものは行っているのか。
5.川越市では交通安全計画を策定しているが、これまでの取り組みと成果について伺いたい。
又、あわせて計画には歩きスマホの対策は盛り込まれているのか伺う。
6.市が提供しているスマートフォンを用いて利用するサービスや情報について特に歩きスマホにつながるようなものがあれば伺いたい。
7.市が提供するスマートフォン上のサービス・情報について、安全上の配慮は行っているのか伺いたい。
8.歩きスマホの危険性の認識はあるものの、調査や対策はあまり行われていないが、今後どのように取り組み検証していくのか。
9.他市では、歩きスマホの危険を禁止する条例を制定しているところもあるが、どのような経緯で制定に至ったのか、又、条例の内容について伺いたい。
10.他市の条例制定後の効果について伺いたい。
11.市長に伺いますが、川越市も歩きスマホを防止するための条例、もしくは市の方針や理念を表明する「宣言」などが必要ではないかと考えるが市長のお考えはどうか。

(市長最終答弁)
歩きスマホを防止する条例や「宣言」の実施についてでございます。
歩きスマホは、画面を注視することで極端に視野が狭まり、周囲への注意が散漫になることから、他の歩行者への通行妨害や車両等の衝突を起こす可能性がある、危険な行為であると認識しております。
その防止を推進するため、、条例の制定や宣言の実施も有効な方法であると考えられますので、すでに条例化した自治体もあることから、今後先進自治体の状況を調査し、検討してまいりたいと考えております。
また、危険防止とともに利用者の利便性にも配慮する必要もあることから、まずはスマートフォン等が安全に利用され、歩行者に意識や行動を変えてもらえるよう、啓発活動を重点的に行うことで、推進を図ってまいりたいと考えております。

☆令和3年3月30日


令和3年3月一般質問
安全なまちづくり推進にかかる法改正について
(質問主旨)
昨年六月に都市再生特別措置法等の一部改正がありました。
今回の改正では「安全なまちづくり」「魅力的なまちづくり」の実現に向けた二本立ての改正です。
魅力的なまちづくりでは居心地よく歩きたくなる街中の創出などですが、今回私は本市に度重なり気象災害をもたらした水害によることも鑑み「安全なまちづくり」に絞り質問を行いました。
さて、国は20年前より我が国の治水対策では築堤や河道拡幅等の河川改修を進めることにより、流域に降った雨水を集めて海まで早く安全に流すことを基本として行われてきましたが、都市化による土地利用の変化や急激な気象の変化による異常降雨の頻発により河川の改修のみによる対応では限界が生じる地域もあります。
国の河川審議会ではこのことを主眼とし特に地域毎の流域対策の中で洪水の氾濫域における土地利用方策他何点かを示す答申がなされました。
今回の法改正では平成30年度にすでに川越市でも策定されている立地適正化計画の中での「防災指針」の策定や「災害ハザードエリアとの関係がある場合の市街化調整区域等の開発抑制」に重点を置いた重要な改正となるため市の取り組み体制を含め確認や意見として、私の考えを述べさせていただきました。

令和2年12月一般質問
霞ヶ関駅北口周辺におけるまちづくりの方向性について
(質問主旨)
東武東上線霞ヶ関駅北口が開設され駅前広場等の整備も進み霞ヶ関駅北周辺は駅に隣接した立地を生かし周辺住宅地の生活利便性の向上と住環境の維持・向上が図られつつあります。
又、昭和59年に国指定史跡となった河越館跡も一部整備は終了しているものの今後の計画の推進に向けて同地の取得も進められております。
また、県道川越越生線の拡幅整備に伴い大きな地域課題である踏切拡幅整備の進展も注視するところであります。
霞ヶ関駅周辺整備のまちづくりについては何度となく質問をしてまいりました。
今回は、現行の行政の制度や個別計画による市内の先行事例を参考にし、更に文化財保護法の一部改正に伴う新しい計画での取り組みの可能性を含めて、住民主体のまちづくりの手法・周辺環境の整備の可能性などを質問いたしました。

※霞ヶ関駅北口整備が完了いたしました。
この北口広場完了を前に周辺地元地域の皆様のご理解のもと用途地域の変更等や地元みどり会自治会の皆様からの気象等表示板、時計のご要望がございましたが現状では時計の設置について要望達成に私もご協力をさせていただきました。

令和2年9月一般質問
資源化センター並びに周辺関連施設について(質問主旨)
平成22年4月より稼働を始めた川越市資源化センター(ゴミ焼却施設他)も竣工後10年を経過いたしました。周辺には資源化センターの熱エネルギーを有効活用している健康増進運動施設ピコアも現状ではコロナ禍で利用制限はされているものの市民や市外の方々の利用者も大変多く人気のある施設です。 また一方でゴミ焼却施設の最終処分場でもある小畔の里クリーンセンターでも処理量の限度に近づき今後の課題も控えております。今回の一般質問では稼働後10年経過した資源化センターをはじめ関係する周辺施設の今後のことも含め多角的に質問を行いました。

令和2年6月一般質問
災害備蓄について
(質問主旨)平成24年度川越市議会では、川越市が災害に見舞われ市長が災害対策本部を設置した場合には、市議会では市本部の支援のための情報収集等及び市民の為の川越市議会災害対策支援本部の設置を行うとされております。
当時私は議長職を務めておりましたが市議会の規定には詳細な所掌事務の制定はなく、実務的にも不足的なものもありましたので、平成30年再度議長職に就任した経緯もあり改めて皆さんと協議を行い川越市議会災害対策支援本部設置に向けた議員自身の所掌事務規定をすべきと、翌年議長職務終了後、自ら提案し川越市議会災害対策支援会議の設置を行い委員長に就任、本格的な川越市に対する支援体制が推進できるよう災害対策支援に対する指針の策定を行いました。
川越市災害対策本部の支援のための議会としての支援本部は議長を中心とするも、議会としてどのように対応するかについては大変大きな仕事となります。故に川越市が災害対策本部の設置前の警戒本部設置(副市長)時に議会は、災害対策支援会議委員長と時の議長と協議を行い市議会の災害対策支援本部の準備態勢に入るという仕組みを整え現在に至っております。
現在ではこの会議体では災害及び新型コロナウイルス感染症に対する説明受け入れ窓口や対応・対策などについて協議を行う場となっております。
このようなことを前提に、災害時における新たな体制や新型コロナ感染症との両立を考えた避難場所の対応や備蓄品の指定避難所等(主に学校)の課題について確認をいたしました。

公共工事発注の諸課題について
(質問主旨) 新型コロナウイルス感染症による今後の経済予測も含め川越市における公共工事の発注の安全性及び東日本大震災以降の公共工事を含め、建設関係では地域企業は地域の守り手と再認識される一方災害対応に最低限必要な企業数・人員・機材の確保に必要な「限界工事量」の確保の為にも地域企業の維持と育成が重要であり、公共工事とはこのようなことも鑑み入札発注によるチャンスにより地域経済の活性化はもとより企業の技術力アップや精度の高い施工により住民サービスにしっかりと結ぶものと考えます。
そのようなことも含め質問をいたしました。

2020年東京オリンピック・パラリンピックについて
(質問主旨) 私は現在川越市議会2020年東京オリンピック・パラリンピック対策特別委員会委員長を努めております。
我が国では本年7月に開催予定の東京オリンピック・パラリンピックの延期が決定されました。
このことを受け本市でオリンピックゴルフ競技を開催する市長としての受け止めを確認するため質問を行いました。

☆令和2年3月1日

12月議会 多様化する災害と防災について
 令和元年十月に発生した台風19号による気象災害について一般質問を行いました。
今回の台風による災害について特に特徴的な事は、エリアメールによる住民に対しての避難の呼びかけであります。
本市でも二十一万人の居住区域に避難の呼びかけがあり、今までに経験したこともない避難所の対応の問題に直面した事と従来からの地域での内水の問題、そして越辺川堤防の決壊がありましたが、日頃からの防災活動やボランティアの方々の復旧に対する応援力、そして市の体制のことも含め質問を行いました。

越辺川堤防の決壊復旧写真

☆令和元年11月1日

9月議会 城下町川越の再認識について
 埼玉第一の先進都市として大正11年に市政を施いた川越市は、3年後の令和4年には市政施行100周年を迎える。 この川越市の都市的性格を分析するうえに最も重要な要素を成しているのは、かつて川越が城下町であったということである。ことに江戸時代の末期には松平大和守の支配下に十七万石の城下町として、小江戸と称されるほどの繁栄をもたらし、武蔵北部に重要な位置を占めたことが、その後の川越の発展のうえにも大きな影響を及ぼし、その都市的性格を決定づけるバックボーンとなっている。 それでは、城下町の概念とはどのようなものであろうか。
日本における都市の形態の一つであり、領主の居城を中心に成立した都市といえる。因みに、城下町が成立した中世から近世の時代は封建時代ともいわれ、この時代に成立した都市の形態には、他に港町・宿場町・門前町などがある。そして、これらの中で城下町が封建都市の代表とされるのは、特に江戸時代となってからである。
以上のように、城下町とは、城があって初めて成立する都市といえ、川越であれば、現在も遺る川越城があってこその町といえる訳である。最近では、「蔵の街川越」のような言い方をよく耳にするが、この蔵が創出したのも城下町時代の経済的発展を継承した富の蓄積があったからこそ成し得たことであると考えられる。、したがって、川越という都市を形容するならば「城下町川越」が適切である。
それでは、城下町としての川越の特徴について触れてみる。川越城は城下町に対して東北端に位置を占め、城下町は西大手及び南大手に直面し、城の西南にその聚楽を拡げている。また、主要な街道は必ず幾度か屈曲し、直線的に貫通することはない。そのため、鍵の手型の屈曲や丁字路・電光型の屈曲・袋小路といったものが随所に見られる。さらに、道幅が狭いのも特徴である。これらの特徴は、城下町の中心である川越城の防衛上の観点から整備されたものである。そして、これらの整備にあたって行われたのが、町割である。町割とは城下町を建設する時に実施した都市計画のことをいう。
川越の町割では、武士と町人は居住する区域が分かれ、武家地は、城の近くに上級の家臣がまるで城を抱き込むような形で配置された。町人地は、川越では十ヵ町四門前といい、商人町である上五ヵ町(江戸町・本町・高澤町・喜多町・南町)及び職人町である下五か町(多賀町・鍛冶町・志義町・志多町・上松江町)の十ヵ町と四門前(養寿院門前・行伝寺門前・妙養寺門前・蓮馨寺門前)という門前町で構成されていた。これらのことを城から見てみると、西大手を出ると先ず商人町となり、札の辻に至る。商人町はさらに続き、札の辻から離れた場所に職人町が配されたことになる。そして、この商人町、職人町を外側から支えるように四門前の寺院を中心とした寺院が有事に備えて配置されたことになる。以上が城下町川越の町割における概略であるが、この町割は、川越が戦災に遭っていないこともあり現在でも道路形態にその特徴を色濃く留めている。
また川越城の天守閣的な役割を担っていたと考えられる富士見櫓と喜多院・時の鐘の関係について今回の一般質問の中で喜多院から見える富士見櫓跡地のビスタライン(眺望景観)の視点などを含め城下町川越の再認識を問う質問をいたしました。

☆令和元年8月25日

6月議会
 令和元年6月4日川越市議会が開会され6月26日までの期間議案質疑及び一般質問が行なわれました。又、新人議員さんも含め新しい常任委員会構成により議案審査も活発に行われました。
 私は、教育委員会を所轄する文化教育常任委員会に所属いたしましたが今回は単独での議案はなく報告事項等の中で質疑等がありました。昨年度一年間議長職のために質疑や質問は行えなかったので6月議会では委員会での質疑や久しぶりの一般質問2項目させていただきました。又、今定例会では2020年東京オリンピック・パラリンピック対策特別委員会が新たに設置され委員会委員の推薦により私が委員長に就任いたしました。東京オリンピックは来年と残すところ1年を切り特に川越市ではゴルフ競技の開催地であることやタイ王国からの空手選手の合宿地として協定を結びホスト市となった事もあり当該委員会もオリンピック対策支援等により忙しくなってくると思われますので頑張って委員会活動を行っていたいきます。
6月の一般質問から
今回の一般質問は統一地方選挙後の初の質問です。私は本選挙で当選させていただきましたが選挙期間中、私の4年間の活動指針でもある数ある項目の中から選択し一般質問に臨みました。

1「歯科口腔対策の推進について」
 質問要旨
 保健推進の観点から質問を行いました。歯の重要性について具体的な質問を行いました。食べ物を口に入れて歯で噛み切り奥歯で砕き飲み込むこと(そしゃく)となりますが、私も特に歯の重要性を感じる年齢になりましたが、特に高齢化の中でもっとも医療にも結びつく歯の役割について市の条例による取り組みや「健康かわごえ推進プラン」における歯科口腔対策における指標の本市の達成状況や最近の歯科口腔対策に関して最も重要視されている項目の確認などを含め今後の啓発活動や新たに策定される予定の「健康かわごえ推進プラン」の中での歯科口腔に対する取り組みを確認させていただきました。
※人間の歯とは通常親しらずを入れると上下で32本あるそうです。親しらずは抜いてしまう方もいれば隠れて生えてこない人もいるそうです。すなわち親しらずがないと人間の歯は上下で28本であります。
皆さん歯を大切にしましょう。


2.スクールロイヤーについて
 質問要旨
 大きなタイトルでは学校教育の向上について私はあげております。今回は少し川越市の教育委員会にかかわる学校の諸問題に触れました。今まで何回か議会にも訴訟にかかわる議案等も教育委員会部局から出されております。又、いじめ等の問題も報告されてきたケースもありました。
現在川越市教育員会がかかわる学校内部も色々複雑化した問題もあるように感じるところも私なりにありましたので、学校における諸問題解決に向けた専門的な職員の配置状況や、川越教育委員会には法的観点から支援を行う専門的な職員は現時点では教育委員会には配置されていないことから、法的支援などをはじめ新学校教育指導要領の実施による学校教育の質の向上を含め、川越市教育委員会にスクールロイヤーの導入に関する見解を質問いたしました。
※スクールロイヤー制度とは、法律の専門家である弁護士をその専門的知識・経験に基づき法的観点から諸課題の解決に向けて、学校が法的なアドバイスを受けられるように配置することです。
 主な活動としては学校現場で発生する問題に対し法律的な解釈の対応方法についての指導・助言等を行うことや、学校と保護者の面談に同席し弁護士が直接法的な見解を説明することで、保護者等の理解を促し問題の解決を図ろうとするものです。又、学校の対応が法律に照らして確実に行われているかを検証し、不足しいる場合は必要とされる対応をとるよう指摘することで学校現場におけるコンプライアンスの確立・維持・児童生徒の健全な育成につなげることができると思います。

○川越市議会災害対策支援会議が設置されました。
私が委員長に就任いたしました。副委員長には山本綾子議員が就任いたしました。

☆令和元年5月16日

川越市議会 臨時会が開催されました。
   川越市議会議長  三上喜久蔵議員 5期
   川越市議会副議長 片野広隆 議員 5期
                      が選任されました。
 私、小野澤康弘は平成30年4月6日より令和元年5月1日までの川越市議会第84代議長の任期も、第24期の市議会議員の皆様のご協力のもとで議会運営が出来ました事に心より感謝を申し上げます。
 又、私にもたいへんご協力をいただきました当選回数同期の山木綾子副議長にも重ねて感謝申し上げます。
 今期は川越市議会の一議員として市民の皆様からの負託に応え、何事にも一生懸命、議会の職務を行っていきますので、よろしくお願いします。

☆平成31年4月28日

川越市議会議員一般選挙
平成31年4月14日告示
平成31年4月21日投票
 選挙が終り、私の4期16年の任期が終了する予定です。
また、今回の川越市議会議員一般選挙にて5期目に向けて立候補をさせて頂きました。皆様のご支援により3,006票の得票により当選することが出来ました。心より感謝を申し上げます。私は平成から令和の時代に向けて新たなる始まりに対してこれからも変わらない情熱をもち、何事にも一生懸命に市民の皆様と共に大好きな川越のために価値観を大切に、誇りを持って頑張ってまいりますのでよろしくお願い申し上げます。
    平成31年 川越市議会議員一般選挙
         5期目当選 3,006票!!


☆平成31年2月21日

3月定例議会
平成31年度予算
【原案可決】
一般会計予算 1,115億円
特別会計予算   826億5,426万円
○一般会計
歳入では市税が前年度より9億円増の575億円の計上。歳出では全体の45%を占める民生費は過去最大となる。
○議員提出議案
川越市議会ハラスメント根絶条例が全会一致で可決されました。

 平成30年4月6日より川越市議会第84代の議長を務めさせてただいておりますが、平成31年3月定例議会も各議員の皆様のご協力により議会運営が終了できたことに心より感謝申し上げます。


☆平成31年1月13日

第70回川越市成人式


☆平成31年1月9日

平成31年川越商工会議所新年名刺交歓会


☆平成31年1月6日

川越市消防出初式


☆平成30年12月

12月議会
平成30年最後の議会となりましたが、38議案すべて原案可決となりましたが、内9議案については賛否が分かれました。
同意案件として、「教育委員会委員に梶川牧子氏へ任命の同意」「監査委員に大泉一夫氏への任命の同意」「農業委員会委員に矢部 操氏へ任命の同意」。決議として「川越市議会のハラスメント根絶に関する決議」などが全会一致で議決されました。

☆平成30年9月

9月議会
9月議会では31議案がすべて原案可決となりましたが、内7議案に対しては賛否が分かれました。
9月議会は主に平成29年度一般会計、特別会計、歳入歳出決算認定の質疑も多く、特に単年度収支が前年度の赤字から黒字に転じた理由をはじめ、財政調整基金の今後の見通し、市民から多くの要望が出されている生活道路整備問題、更には、将来に対する財政運営に対する市長の見解を求める質疑も多く、長期的な財政問題に集中した。

☆平成30年6月

6月議会
今回の6月議会では19議案提出され、通常の議会より比較的提出議案が少ないように感じられましたが、全議案が原案可決となりました。内、1議案については賛否が分かれました。
又、当所市長より提出された議案63号「川越市債権管理条例」を撤回承認した上で、議案76号として「川越市債権管理条例」が提出されましたが継続審査となりました。又、議員提出議案として「手話言語条例」が全会一致で可決されました。制定の主旨としては、手話が言語であることを認識し、手話の普及に努め、ろう者とろう者以外の者が共に暮らしやすいまちにするため、川越市手話言語条例を制定しようとするものです。

☆平成30年5月7日

市道8051線
霞ヶ関西小学校並びに県立川越西高校通学路(市道8051号線)の歩道整備工事の一部が平成30年3月に完了いたしました。引き続き今年度道目木橋南側の工事にかかります。
*この市道8051号線の歩道整備については平成23年通学路の安全確保の為に平成23年11月当時の金澤高男霞ヶ関支会長はじめ小川・飯島副支会長・發知春吉協栄自治会長・長岡健一西部自治会長により問題提起があり、やまぶき会・小野澤康弘議員、公明党・桐野忠議員と共に川越市の関係各課と協議を行い要望提出に至りました。 今回(平成29年度)は道目木橋の北側の整備ですが今年度(平成30年度)は道目木橋南側、その後道目木橋、歩道橋と継続的に工事が行われる予定です。

平成30年5月7日 平成30年5月7日 平成23年11月16日 要望書提出

☆平成30年4月24日

第84回 関東市議会議長会定期総会

☆平成30年4月19日

平成30年度埼玉県市議会議長会定期総会

役員会

総会

☆平成30年4月6日

4月臨時議会
4月6日の臨時議会にて新・議長、新・副議長が決まりました。
 4月6日の臨時会で小野澤康弘議員は川越市議会第84代議長に就任させていただきました。私は平成24年から25年にかけて、川越市議会第78代議長に就任して以来5年が経過致しましたが改めて2度目の議長に就任いたすこととなり、心引き締まる思いでございます。
 市議会議員各位の皆様と共に、市民と市議会の為に一生懸命頑張り、働きたいと存じますのでご理解・ご協力をお願い申し上げます。
 又、第79代副議長に就任いたしました山木綾子議員とは平成15年選挙初当選より4期目同期の議員さんであります。お互い協力して市民の皆様と川越市議会の為に共に頑張ります。

新・議長 小野澤康弘議員
(会派 やまぶき会)平成15年初当選(4期)
議会運営委員会委員長、文化教育常任委員長、人口問題と社会現象特別委員長、防災・減災対策特別委員長 平成24年第78代市議会議長を歴任されています。


新・副議長 山木綾子議員
(会派 立憲民進)平成15年初当選(4期)
総務財政副委員長、文化教育常任委員長、川越駅周辺対策特別委員長を歴任されています。

☆平成30年3月7日

3月定例会の一般質問
1.「確かな学力の育成について」
 質問要旨
今回は3月議会本会議にて教育長さんからの教育行政方針が示され、そこでも何点か質疑を行いました。
平成29年3月に告示された新学習指導要領の改定の主旨と全面実施までの準備について伺ったところ小学校では平成32年から・中学校では平成33年からの実施について学校教育における質の高い学びを実現するため「主体的で深い学びの視点に立った授業改善」が求められており、教育委員会としてはこれらの課題に対して各学級への支援体制の充実・移行期間における指導すべき内容の周知徹底及び実施状況の確認、新たな教科等、指導方法の工夫改善及び適切な学習評価につながる教育研修の実施等、平成30年度においても確実に進めていくことには大いに期待するところであります。一方では現状の川越市の学校教育に対して、今後の学習指導要領の改定に対する対応と学力調査に対する値について心配されている声なども教育に携わった方々よりお伺いする機会もありましたので、新学習指導要領のことも含め現状の学力や育成について一般質問を行いました。
2.「国際マラソンの実現に向けて(2)」

☆平成30年2月18日

小仙波町集会所 防災研修講座
小野澤康弘議員は防災研修講座にオブザーバーとして参加しました。
主催 自治会連合会 第五支会

☆平成30年1月12日

みどり会自治会地域要望活動

☆平成29年12月13日

12月定例会の一般質問
1.「川越市の雨水対策について」
 質問要旨
・平成29年10月の台風21号及び断続的な降雨により、内水により多大な水害が発生し、住宅等に被害をもたらした件について、12月議会では多くの議員が補正予算や一般質問の場で質問いたしました。私は平成28年12月議会で名細地区、小畔川増水よる避難勧告発令に対して発令時の市の体制とタイムラインとの違いを厳しく指摘、今後の対応について意見を求めた経緯があります。今回の水害は、降り続く雨による内水の増水が主な原因で発生した被害であった為、日頃から本市全体の課題である雨水対策には必達である、道路や水路、下水道等のきわめて公共性が高い基盤整備についての考えを質問いたしました。
・道路、水路に関する要望は2,441件であり予算で換算すると500億円である。又、その中で雨水対策については749件あり、費用は100億円程度ということであります。
・上下水道局への雨水対策としての市民要望は37件あり仮に雨水貯留施設に換算すると22億円程度(公共下水道の雨水事業は年間約9億円(一般会計からの繰り入れ))
課題
 私は雨水対策の解決はやはり基盤整備であり、市民対応にも一番公共性も高く予算措置の問題が大きい、そこで今後も異常気象が続くことを考えると、本来の予算の組み方を抜本的に考え直し、基盤整備を検討するべきと考えます。
2.「社会科副読本『かわごえ』について」

☆平成29年11月13日

上戸地区雨水対策

☆平成29年11月4日

くじらいサポート事業
さつまいもの収穫

☆平成29年11月3日

東京2020オリンピック、ゴルフ競技の開催に係るカウントダウンボード除幕式
*平成29年11月3日が、東京2020オリンピックのゴルフ競技の霞ヶ関カンツリーの開催の1000日前となるため、カウントダウンボードが除幕されました。設置場所は川越市役所と川越駅となります。
*霞ヶ関カンツリー倶楽部木村理事長様からもご挨拶をいただきました。



第14回 川越市生涯スポーツフェスティバル
生涯スポーツフェスタ 2017
快晴な川越運動公園にて
ウォーキングや綱引き、体力測定などが行われます。

☆平成29年10月21日

上戸小学校区 少年少女スポーツ大会
上戸小学校区の各地区から参加された元気なお子さんたちによるドッチボール大会
上戸小学校体育館

*試合前にごあいさつ

☆平成29年10月2日

川越市議会 会派やまぶき会
平成30年度 会派要望書提出
*新井喜一代表から川合市長への要望書提出
*小野澤康弘幹事長から要望項目の説明

☆平成29年9月

9月定例会の一般質問
「川越市の空き家対策について」

*詳細は議会報告のページからどうぞ

☆平成29年8月6日

川越市水防演習
入間川、上戸運動公園

☆平成29年8月4日

熊本県益城町 行政視察(総務財政常任委員会)
平成28年熊本地震による被害状況
(震災から1以上経過)

*震災から1年以上経過していますが、まだまだ復旧整備中の所があり、改めて震災の恐ろしさを感じ、考えさせられました。

☆平成29年7月28日

笠幡協栄自治会
グランドゴルフにて
いつも元気な協栄地区のみなさんと

☆平成29年7月25日

2020年オリンピック、パラリンピック対策特別委員会
霞ヶ関カンツリー視察
オリンピックコース(東コース)

*オリンピック競技に向けて改修された東コース

☆平成29年6月14日

6月定例会の一般質問
 
①「国指定史跡 河越館跡整備事業について」

○質問主旨 史跡河越館跡整備の進捗状況を確認したところ、当所(2期整備、3期整備)の整備スケジュールから大幅に遅れ、停滞状況であることが分かりました。
今後の整備事業に向けてどのように進めて行くのか、又、当所の整備事業計画をどのように修正していくのかを問いました。
今回、一般質問するうえで、川越市教育委員会が発刊しているリーフレットがあります。その中に中世の河越館周辺の想像図(鳥かん図)が掲載されておりますが、その図を元に私が模型を作りました。
・なぜ模型を作ったか?
現在の史跡河越館跡は第1期整備事業が終了されたままで、2期、3期の予定地は見た目は単なる原っぱです。市民の方や観光される方々に情報提供できるツールは現在、教育委員会ではA4サイズのリーフレットのみである為、立体的な模型やジオラマなどを像像図を基に作る事は出来ないのか、合わせて確認をする為に手作りで模型を作りました。
私が議会一般質問で提案した河越流鏑馬が定着し、昨年11月の流鏑馬行事では4,500人以上の観光客及び見学者がありました。
    今後の課題
  1. 速やかな2期、3期整備事業の完了
  2. ガイダンスの設置
  3. 目に見える立体的なアプローチが出来る手法の取り入れ(ジオラマ・模型)できれば川越館跡に複製された館が出来ることが望ましいが、難しそうである。

河越館跡


                          想像図

模型




②「なぐわし公園PiKOA(ピコア)について」

なぐわし公園PiKOA(ピコア)は川越市で初めてのPFI事業であり、年間で50万人以上の利用者があり、とても人気のある運動施設であります。当所の推定利用者数をはるかに超えている為、施設に備えている温浴施設やプール等が水質検査によりレジオネラ属菌などが検出されないよう充分な維持管理の徹底などの確認やレジオネラ属菌検出時の対応や対策に対して指摘いたしました。

☆平成29年6月3日

サポート事業
さつまいも植付け祭り(鯨井)


☆平成29年5月9日

訪問型子育て支援 ホームスタート活動報告会へ参加
ウェスタ川越

☆平成29年4月2日

上戸小学校グランドゴルフ大会
伊藤会長のとなりでご挨拶

☆平成29年3月25日

川越市新斎場竣工式
すばらしい斎場が完成しました。

☆平成29年3月4日

本川越駅交差点より中央通北側
20mの道路拡幅整備中
(歩道左右5m、自転車通行帯1.5m、車道左右3.5m)
空がとっても広いです。

☆平成29年3月

・3月定例会の一般質問
 
「中央通り連馨寺界隈の活性化について」

☆平成29年1月9日

時の鐘耐震工事完成式典に参加

☆平成28年12月20日

人口問題と社会現象に関する特別委員会から市長へ意見の提出
  高齢化対策や少子化対策のために!!

☆平成28年12月17日

川越氷川祭りの山車行事「川越まつり」ユネスコ無形文化遺産登録決定

☆平成28年12月

・12月定例会の一般質問
 
「川越市伝統建造物群保存地区とこれから」
 
「都市計画道路、市内循環線の整備について」

☆平成28年11月13日

川越市防災訓練


自衛隊と合同
白バイに乗車

☆平成28年11月12日

河越流鏑馬
今年は5000人近くの観客数。すばらしい!

  馬がかわいいです!

☆平成28年9月29日

やまぶき会 平成29年度会派要望書を市長に提出
  市民のため、充実した市政のために!

☆平成28年9月

・9月議会本会議質疑要旨
 
「川越市旧西清掃センター解体工事請負契約について」

・9月定例会の一般質問
 
「台風9号(8月22日)の対応について」
 
「入間川以西地域の道路及び橋梁整備について」

☆平成28年6月

・6月定例会の一般質問
 
「市内循環バス川越シャトルの充実について」
 
「和の文化を活用した観光施策について」

☆平成28年5月15日

ふれあい福祉まつり 歯科医師会
           小宮山議員、小野澤議員、桐野議員

☆平成28年5月3日

小江戸春まつり 
上戸芸能保存会
 上戸獅子舞参加

  蓮馨寺にて。羽織袴姿です。

☆平成28年4月11日

お久しぶりです。
川越市議会も平成27年12月定例会に続き、平成28年1月に臨時議会、2月から始まった3月議会、そして4月にも臨時議会が開催されました。
川越市議会では年4回の定例議会が通常行われておりますが、他市では1年間通年で議会という方式をとっているところもあるそうです。
・12月定例会の一般質問
 
「地域の生活環境に関する諸問題(いわゆるゴミ屋敷)について」
 
「川越市洪水ハザードマップについて」

・平成28年1月臨時議会での質疑
 
「(仮)新学校給食センター整備運営事業について」

・平成28年3月定例会の一般質問
 
「国際マラソンの実現について」

☆9月25日

人口問題と社会現象に関する特別委員会、AM9:00から開催
私が委員長を務める委員会ですが、人口減少社会の問題を考え、国の施策や川越市の施策等も調査を行い、各委員さんと共に委員会運営に努めてまいりたいと考えています。

☆9月24日

東京オリンピック・パラリンピック対策特別委員会がPM2:00から開催されます。

☆9月11日

一般質問通告12番目で質問を行いました。(詳細はひげ通信46号に掲載予定)

○タイトル
  1. なぐわし公園について
    • ピコアの現状について
    • なぐわし公園周辺整備について
  2. 遺産としての"緑"について

○内容
 現在まだ建設中の「なぐわし公園」と公園内の施設ピコアの問題点と周辺道路についての課題です。また、もう一つは環境面について"緑(樹木)"を市の遺産ととらえ、保全や植樹を100年計画で考えられないかという提案です。

☆9月1日

第4回定例議会(9月定例会)が開会しました。

★8月28日

!!緊急!!
霞が関西小学校通学路に横断歩道と信号機設置の要望に対して、太田西小学校校長先生他、市議会からは小野澤康弘議員、県議会からは中野先生、国会議員さんは小宮山先生を含め、市警察署及び県警と話し合いをもちました。

☆6月12日

一般質問も始まりました。初日は初当選されてきた新人議員さんが4名質問を行います。もちろん私も一般質問は通告しておりますが、17番目です。

☆6月9日

4期目の議員就任後、初の質疑を行いました。(食品衛生法の一部改正です。)

☆6月4日

第3回定例議会(6月定例会)開会しました。

★4期目、新たな「やまぶき会」で活動開始!

会派「やまぶき会」が新たに結成されました。従来の「やまぶき会」より、今回の選挙で自由民主党からの公認を受けて出馬した4名が抜けた事により、私を含め3名が「やまぶき会」にとどまり、新たに新人議員2名を加え、5名の保守系会派としてスタートしました。
会派構成としては、代表には新井喜一議員(8期)、幹事長は小野澤康弘議員(4期)、中原秀文議員(2期)、矢部 節議員(5期)、小高浩行議員(1期)

★3期目の実績:まちづくり条例制定!公約達成

私は、川越市議会議員3期12年間で議会改革の一環として「議員定数の削減」を訴え続け、2010年12月の本会議で市議会議員の定数を40人から1割削減の36人に削減する議案を可決する事が出来ました。次に私の目指す市民参加のまちづくりに対し主張してきた「まちづくり条例」が2013年の議会で可決制定され、私の二つの公約を果たす事が出来ました。

★2期目の実績:議員定数削減!公約達成

私は、2000年の初めての選挙から一貫して議会改革を訴え続けておりました。平成22年12月議会において志を同じくする議員の皆様と協力し議員定数の削減が可決され、現状定数40人から36人へと4人の削減となりました。私も議員定数削減を8年間訴え続け「議員定数の一割削減」という形で自らの公約を達成する事ができました。

議会活動及び私の議員活動

2011年 3月11日 東日本大震災
2011年 4月 統一地方選挙 市議会議員一般選挙
選挙運動期間(運動時間自粛6時まで)
3期目当選
5月 議員11名による新会派「やまぶき会」結成、幹事長に就任いたしました。
前年に続き議会運営委員会委員長に就任いたしました。(2回目)
東日本大震災による被害地、東京都浦安市へ液状化の調査
6月 東日本大震災被災地、石巻市へ行き状況確認、支援に協力
2012年 6月 本会議選挙により第78代川越市議会議長へ就任
7月 川越百万灯夏まつり
8月 なぐわし公園開園式(現・PiKOA ピコア)
9月 河川浄化大会
東北秋の味覚まつり・サンマを食べて広げよう支援の輪、川越市自治連の復興支援事業
10月 姉妹友好都市サミット
防犯並びに暴力排除推進大会
川越市優秀建設工事表彰式
川越産業博覧会
11月 中核市サミット2012
川越市生涯スポーツフェスティバル ウォークソン(川越運動公園)
河越流鏑馬(史跡・河越館跡公園)
青少年健全育成川越市民大会
小江戸川越マラソン2012
 10Kmスターターとしてスタート台へ。緊張!
 ゲストランナーとして松野明美さんをお迎えしました。
12月 市制90周年記念式典(川越市民会館)
2013年 1月 消防出初式
西部振興ふれあい拠点建設起工式(ウェスタ川越)
2013年 成人式
3月 横浜まで直通!東武東上線と東急東横線、横浜高速みなとみらい線との相互直通運転開始、開通式(東武東上線 川越駅)
5月 全国市議会議長会議
6月 辞任により、選挙を行い江田肇氏、新議長へ
市議会文化教育常任委員会、委員長就任
9月
定例議会
いち議員に戻って一般質問を再開
・霞ヶ関駅周辺のまちづくりと諸問題について
12月
定例議会
(一般質問を通告したましたが、1名だけが質問を行い他の議員は一般質問が出来ませんでした。)
2014年 3月
定例議会
・霞ヶ関駅周辺のまちづくりと諸問題について2
・自然環境と生物多様性について
6月
定例議会
・川越市の魅力あるまちづくりについて
9月
定例議会
・住生活基本法と川越市の政策
12月
定例議会
・河越館跡と河越流鏑馬について
2015年 3月
定例議会
・JR川越線のダイヤ改正に伴う諸課題について

    今後の活動目標

    今後も、行政と議会のスリム化を目指し改革を提案していきます。まず、行財政改革として市役所の適材適所の人材配置を行政側に求めます。また、更なる議会改革も提案していきます。
    市民の代表として公約実現の為に一生懸命がんばります。

      まだまだ足りない議会改革

    • 議会基本条例の制定を目指す
    • 夜間及び、土曜日の市議会開催を目指す
    • 政務調査費の将来的な廃止
    • 市議会議員の公開報告会の実施

    市議会議員3期目の約束(平成23年~平成27年)

  • まちづくり

    • まちづくり条例の制定      →まちづくり条例制定(達成!)
    • 住民参加のまちづくり      →まちづくり条例にて実現
    • 歴史的風致維持向上計画の策定  →策定済み


  • 改革

    • 民間のバランスシートを導入   →推進中
    • 適材適所の人材配置       →推進中
    • 議会基本条例の制定を目指す   →研究中


  • 高齢者

    • 単身高齢者が安心して暮らせるしくみづくり→推進中
    • 医療機関と連携した急患医療体制の整備→推進中
    • 保険専門職員の増進       →推進中


  • こども

    • 地域で支える学校教育の推進   →推進中
    • 育メンパパ、子育てママさん応援 →推進中
    • 子どもがよろこんで行きたくなる学校づくり→推進中
    • 伝統文化と親しむ子供      →推進中


  • 環境

    • 文化財や都市景観対策      →推進中
    • 新エネルギー対策の実施
    • 自然保護            →推進中
    • レッドデータブックの提案    →検討中


    ※市議会議員2期目の約束(平成19年~平成23年)

  • まちづくり

    • まちづくり条例の制定      →まちづくり条例素案の作成中
    • 住民参加のまちづくり      →文化芸術振興計画の策定中


  • 改革

    • 効率的な市役所づくり (済)事業査定の実施
    • 談合のない入札制度 (済)総合評価制度導入実施
    • 議員定数と歳費の削減を引続き目指す→議員定数削減、達成!


  • 高齢者

    • 歩いて暮らせる安全なまち
    • 団塊世代の活躍の場づくり


  • こども

    • いじめのない学校づくり (済)さわやか相談員の充実
    • 子育てお母さんをサポート


  • 環境

    • 持続可能な社会を目指し地域でできる環境対策 (済)エコ対策実施
    • エコマネーの導入


    ※市議会議員1期目の約束(平成15年~平成19年)

  • 心のかよいあう教育と福祉の充実を目指します


    地域と学校の役割をもう一度見直します。高齢者のグループホームを支援します。
    					(済)補助金増額による増床


  • 人にやさしい市民参加のまちづくりを!


    まちづくりを市民の手でするため、まちづくり条例を制定し、参加の方法を確立します。


  • 財政支出を見直し、無理、ムダのない予算づくり!


    議員定数削減、議員報酬の削減、議員定年制の実現、収入と支出を公開し、市民にガラス張りにします。



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